<ネタバレ>タイトルから中国映画を想像していたが、イタリア映画だった。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>タイトルから中国映画を想像していたが、イタリア映画だった。
あえて主人公と一緒に視聴者を王さんに感情移入させるのが目的なのだろうが、
前半の尋問・拷問パートがあまりにも不快だった。
逆に、最後「お前、馬鹿だな。」という王さん。
これは主人公だけでなく視聴者も言われているのだと思うが、不思議と不快感はなかった。
他の点では、なぜ、イタリア軍部は王さんが侵略者だという確信を持てていたのか。
最後まで分からなかった。
中国語を話せる人間がいないからって、民間人を巻き込まないといけないほど、イタリア軍部は人材不足なのか。
挙句の果てに逃走の手助けをされてるし、警備もザルだし・・・突っ込みどころ満載。
主人公の方は熱演でしたし、題材は面白いのに、もったいない、という印象が強かったです。