<ネタバレ>出版社の話なので、”作家にいかにいい本を書かせるか”という話 .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>出版社の話なので、”作家にいかにいい本を書かせるか”という話が中心と思っていたら、
最終的には出版業界全体の展望も含めたビジネス中心の話になっていて、ちょっと思っていたのと違った。
が、これはこれでなかなかに面白かった。
専門的な知識のない自分でも、十分に理解できる内容・話の作りだったし、
テンポも良く、非常に”観やすい”映画だったように思う。
主演?の大泉洋は、つかみどころのない飄々とした感じで良かったが、
松岡茉優(こちらが真の主演?)も、序中盤は向こう見ずで初々しかったのに、最終的には大泉演じる速水に一泡吹かせていて、
非常に魅力的な役柄だったように思う。
あと「機関車東松」の動画には思わず笑った。[良:1票]