ドラマとしてはまあ「健さんの映画」な訳で日本的情緒山盛りだが .. >(続きを読む)
ドラマとしてはまあ「健さんの映画」な訳で日本的情緒山盛りだが、組織の中で自らの矜持を持ちつつも揺れ動く男の気持ちがよくでていたと思います。倍賞千恵子、烏丸せつ子、宇崎竜童といった脇役陣も非常に良かったです。
全編季節感に溢れた北海道の風景が美しく、画的に良いシーンがたくさんあった。この時代北海道が舞台の映画?TVが多かったような気がするが、流行らせようとしてたのかな?
本作の舞台の一つであった増毛駅も雄冬との連絡船も今はもうなくなりました。