<ネタバレ>古臭いけどすごい試みの映画ではあった。
冒頭は快楽殺人者カ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>古臭いけどすごい試みの映画ではあった。
冒頭は快楽殺人者カップルの出会いから別れ。
後半は快楽殺人者が何故殺しをするのか、どう殺しを正当化するのかへと迫り、最終的には刑務所をめちゃくちゃにして家族をもうけてハッピーな感じで終わります。
結局のところどういうことなのか、この映画からメッセージ性を感じ取ることはできなかった。
彼らにとって殺しは、ものすごく深い根源的な欲求ということでしょうか。
彼らに心酔するインタビュアーが、銃を持った途端殺しにハマっていくプロセスには確かに引き込まれるものがありました。
途中で挿入される演出はしんどいです。
今でいうと野性爆弾のくっきーさんの映像みたいなクドさ。
急にモノクロになったり、アニメ化されたり。