<ネタバレ>ナタリー・パイが見たくて鑑賞したんだけど、インタビュー時の黒 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ナタリー・パイが見たくて鑑賞したんだけど、インタビュー時の黒く染めた?髪より、ブロンドの方がナチュラルできれいだったな。
こういう恋愛ものって、だいたい男の方が未練がましく昔の女を忘れられずにいるんだけど、この映画ではもう吹っ切れている感じで、むしろ女性の方が昔の記憶に囚われている感じ。
相手を本当に愛しているのか、それとも行為自体が魅力的なのか、ちょっと判別がつかないし、そもそも境界線なんかないのかもしれない。
行為から始まる愛があってもいいような気がするし、女性もそれを肯定していたけど、男の方はそんなことあるはずないって勝手に諦めてた感じかな。車で送ろうとするのを何度も断られてたら、二人の間にはちゃんと線が引かれているんだって私なら思うだろうな。
男女のそれぞれの性に対する固定観念が大人の恋の邪魔をする、そんな映画に思えた。