<ネタバレ>どぎついセリフの波に、途中かなりしんどくなりかけたが、最後ま .. >(続きを読む)
<ネタバレ>どぎついセリフの波に、途中かなりしんどくなりかけたが、最後まで観ると観てよかったと思える映画。
ひどい警官だってちゃんと人助けはするし、悪態をついたメイドに恩義を感じたりもする。
世の中捨てたもんじゃないけど、一歩間違うと道を踏み外す。
ペルシャ人のお父さんは、娘のお陰で道を踏み外さずに済んだ。透明なマントのシーンは、観ている方も空砲であったことに感謝してしまう見事な演出。
異人種に対する自らの偏見について考えさせられる映画。