<ネタバレ>次々と現れる悪党を躊躇なく撃ち殺し、フランスで優雅に暮らすた .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>次々と現れる悪党を躊躇なく撃ち殺し、フランスで優雅に暮らすための資金を貯める。
いつかは未来の自分が送り込まれて来ることは覚悟の上、とは言っても、親友が無惨に殺されるのを見れば、自らの生き方に疑問を覚えるのも無理はない。友人役のポール・ダノは恐らく体の末端から少しずつ切り刻まれていったのだろうが、このシーンは本当に悲惨だった。
自分の生き方に疑問が生まれ、世界の秩序を破壊しようとするレインメーカーを作り出さないために主人公が取った行動は、唐突だったが、理解できる。近未来感が映像の中にもう少し感じられたらなお良かったのだが、その点は残念。
ブルース・ウィリスは少しクセが強い気がするが、ジョセフ・ゴードン・レヴィッドはハードボイルドもなかなか様になっていて良い。
そして半分はエミリー・ブラント目当てで観たのだが、彼女の衣装がいちいちツボで文句なし。[良:1票]