<ネタバレ>しかしまあこれでもかってくらいの怒涛のアクションの連続。
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<ネタバレ>しかしまあこれでもかってくらいの怒涛のアクションの連続。
銃にばかり頼らない殺陣は韓国映画の拘りなのか。
『アジョシ』も凄かったけど、この『悪女』はさらに凄まじかった。
切なさが韓国映画のスパイスだと思うけど、ここでも容赦ない主人公への仕打ち。
冒頭の殴り込みもラストの殴り込みも、どちらも愛する者を奪われたゆえの落とし前。
悲しみが宿る殺陣は凄まじくも美しい。
そして何より主役の女性二人がどちらも魅力的。
韓国映画って、こういうの作らせたらうまいなあ。
いや、痺れた。