<ネタバレ>戦争に行った俺に怖いもんはない、どけよ若造。
いや、さすが .. >(続きを読む)
<ネタバレ>戦争に行った俺に怖いもんはない、どけよ若造。
いや、さすがの迫力。
もう先も短いし、死んだってどうってことない。
ただ、後悔はある。
人生の最後に善行を重ねる主人公だけど、それは麻薬の運び屋をやって得たお金。
家族のために使わなかった時間は、いくら金があっても取り戻せない。
別れた妻を看取るために、命と引き換えにしても仕方がないと費やした時間。
これまで、映画を作るために家族と過ごす時間を犠牲にして来たクリント・イーストウッドの、贖罪のための映画のような気がしている。
ソンドラ・ロックはかなり以前にもう亡くなったんだよなあ。