<ネタバレ>まあとにかく熱の感じられない映画だった。
劇中の会話も、対 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>まあとにかく熱の感じられない映画だった。
劇中の会話も、対話というより登場人物が単独で話しているかのような印象しかない。
地球の運命がかかっている時に、その大事な会議に参加して数式を出しているのが若い物理学者一人という設定も、全く臨場感とか切迫感とかが感じられない。
観ていて感情の起伏がほとんどない映画だった。
長澤まさみも無駄に巨大化している。
ゼットンの解釈だけは新しい。が、倒す方法が難解すぎて逆に説得力もなく、帰ってきたウルトラマンを温かく迎えようという気になれなかったのが返す返すも残念。