吉本については、多少の軽蔑感を抱いていると言っても良いような .. >(続きを読む)
吉本については、多少の軽蔑感を抱いていると言っても良いような姿勢だったので、予想外の秀作で傑作寸前と評価したくなるほどでした。
役者陣は主演女優を筆頭にややダイコン気味ですが。演出も恋愛系のシーンでの拙さが目立ったりもします。ホンもAIが感情を抱き始めるというSF界ではありきたりなもの。
しかし、全体評価は揺らぎません。と言うか、1ポイント減程度というわけです。
とりわけ、想像も出来ないほどの幾通りかの解釈が可能な謎めいた要素を含むラストが秀逸すぎました。