<ネタバレ>前作の予算640万ドル
本作は、凡そ16倍の1億200万ド .. >(続きを読む)
<ネタバレ>前作の予算640万ドル
本作は、凡そ16倍の1億200万ドル
まぁ、金を掛けたほど面白くなるという訳では無いですが、前作を上回る出来映えですね。
青年ジョン・コナーが少年ジョン・コナーを守るためにT800を過去に送り込み、敵はより高性能なT1000をタイムスリップさせる。
このアイデア自体は、誰でも思い付きそうです。
しかし、前作では見られなかったCG効果もさることながら、全編にわたって緊張感が持続しており、シュワちゃんの機械的演技と相まって、ジェームス・キャメロン監督の手腕の高さが窺えます。
2019年11月公開のターミネーター:ニュー・フェイトが「T2の正統な続編」との事で、ニュー・フェイト鑑賞前に、おさらいの為に28年振りに観ましたが、全く色が褪せていない作品です。