全体的にトーンが暗く、笑顔のシーンは一箇所もありません。モー .. >(続きを読む)
全体的にトーンが暗く、笑顔のシーンは一箇所もありません。モーガン・フリーマンとエド・ハリスが出演していることじたい、彼らがただの警官の役で終わるはずがないと思っていましたが、やはり彼らが真犯人でした。。。最後のシーンですが、パトリックの正義感は分かりますが、その結果恋人を失い、あんないいかげんな母親に育てられるアマンダも苦労することでしょう。こういう正義感の塊みたいな人は、自分の正義感に酔いしれるばかりで、その正義感が誰かを傷つけているということさえ気づかないのでしょうね。ベン・アフレックの映画監督としての手腕の良さは光っていました。