主役4名がそれぞれをリスペクトしており、「アマデウス」の様な .. >(続きを読む)
主役4名がそれぞれをリスペクトしており、「アマデウス」の様なねたみや足の引っ張り合いなどは無い。
その分、ドラマとしての盛り上がりに欠け、内面の葛藤が見どころになるはずだが、そこも今一つ中途半端。
一言で言って面白くない。
月明かりの下、ドビュッシーの「月の光」を2人で演奏したり印象的なシーンもあるので勿体ない。
原作未読なのでよくわからないのですが、「蜜蜂と遠雷」のタイトルの意味が最後までわからなかった。
鹿賀丈史がいい味出してたし、斉藤由貴も悪くない。