<ネタバレ> まず、豪華かつ意外なキャスティング。
コリン・ファレル .. >(続きを読む)
<ネタバレ> まず、豪華かつ意外なキャスティング。
コリン・ファレルなんて、クレジット見て「出てたっけ?」って感じだったし、サーキスはどっちかっていうとヴィラン役じゃね、とか。
そして、最後に出てきた「あいつ」は、「エターナルズ」に出ていたバリー・コーガンなんだって! 自分としては注目してる俳優さんなので、それだけで次作が楽しみ。
パティンソンは初め、歴代ブルース演者の中でクセがなくてつまんないかなと思ったが、引き籠もりぼっちゃまがハマってた。特にマスクを外した時のまさに「死んでいる」目はすごく良かった。
ストーリーは、延々犯人探しに付き合わされ、最後にどんでん返しがあるワケでもなく、流石に3時間近くは長過ぎる。
雨とか暗号とかリドラーの正体とか、「セブン」を意識しちゃうんだけど、R指定でもないのでサスペンスとして物足りなかった。
アルフレッドまさかの死亡フラグでドキドキしたよ。過去の復讐に固執すると、現在の大切な人を失うかもよ、と悟らせるためだったんだろけど、まぁ災難でした。
復讐する力を手に入れるのではなく、その連鎖を断ち切る信念を持つこと、大事だね。
今回のキャット・ウーマンのマスクは、昭和の泥棒みたいでなんか笑えた。