ジェット・リーが見ていてかわいそうだった。フランスの警察、何 .. >(続きを読む)
ジェット・リーが見ていてかわいそうだった。フランスの警察、何やってんだ・・・。ストーリーの流れも無理がなかった。ブリジットの母親ぶりも、キャラクターも良かった。しかし、ジェット・リーの技が単にすごすぎるだけなのか、敵の攻め方が甘い。いったん倒した敵がいかにも「1,2,3・・・よし3数えたぞ、起きなきゃ」という感じで起き上がってまた主人公に向かってきたり、ベッソン監督がアクションものが苦手なのか、スクリーンの大画面で見るとちょっと「いかにも」な格闘シーンが多かった。それに、本当に主人公を殺したいならもっと狡猾な道を選ぶはずだ、敵だってバカじゃない。ま、ジェット・リーの"寡黙な男”ぶりも良かったし、ラストも気持ちよかったので、この点数。まあまあ楽しめます。映画は期待して観ちゃ面白くないです。