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私基本的にキューブリック作品は好きではありません(シャイニングはかなり好きだけど)。はっきり言って意味不明です。まあ、私がキューブリックについていけてないだけの話なんだけど。興味が持てたのはHALの叛乱のあたりだけでした(最後のほうは寝ちゃったし)。この作品でキューブリックが言いたい事ってなんなんでしょう?ないのかな?私がひとつ感じたのは「結局科学なんて・・・」という気持ちがキューブリックにはあるのではないかということです。私は科学者の端くれとして、そのような考え方は好みません。そういう意味では、私がキューブリックと交わることはないでしょう。でも、キューブリックの撮る画ってのは非常に面白いです。案外意味さえ求めなければ、私にはまる映画かもしれません。だとしたら、この長さは悪以外の何者でもなくなってくるね。しんどいです。そういう意味で3点にしときました。