就職活動の成果が芳しくなく落ち込んでいた大学4年のある日にN .. >(続きを読む)
就職活動の成果が芳しくなく落ち込んでいた大学4年のある日にNHKの衛星放送で観た作品である。特に大きな起伏も無い淡々としたストーリーなのに最後に残るあの爽やかさは一体何なのだろう。この時ほど映画に勇気付けられたことは無かった。デップはさほど印象に残らなかったが、ディカプリオの演技は真に迫っていてアカデミー賞ノミネートも納得させられた。"You can go anywhere if you want."(その気になればどこにでも行ける)という台詞は今でも心に残っている。