単純明快さにおいてこの映画を越える作品は存在しない。登場する .. >(続きを読む)
単純明快さにおいてこの映画を越える作品は存在しない。登場するキャラクターもとことんカッコよく(善玉も悪玉も)、とことん美しい。そしてステージ・シーンが最高。監督のウォルター・ヒルは男の世界の演出は定評があるが、女性の描き方は三流。しかしそれを補っても山盛りお釣りがくるほどダイアン・レインは魅力的だし、吹き替えの音楽はスペシャル。エンディングのステージのクライマックス・シーンはSONY(?)のテレビCMに公開当時使われていた。公開の数年後ビデオ発売と同時に購入(当時のビデオは1万円以上した)。もちろんレンタルビデオもあったけど、一生そばに置いておきたい作品だったから・・・。