いっとう嫌いなのが中途半端な映画。でもザ・フライ、中途半端で .. >(続きを読む)
いっとう嫌いなのが中途半端な映画。でもザ・フライ、中途半端ではないですね。クローネンバーグのグロさ炸裂です。こういった残酷グログロのイメージを持った作品は、メイキングラブシーンと同一でストーリーとの密着度が問われてくる。蝿男という異常なシチュエーションを見事に特撮で埋め合わせた。ある意味ベティーブルー的なドきつさを感じた。なぜ?グロとエロで向きは違うけれどとことん!て姿勢がどちらも好き。でもグロいのはちょっと…。