とつぜんですが。上の方のれびゅーのみでは、ちょっと悲しいかん .. >(続きを読む)
とつぜんですが。上の方のれびゅーのみでは、ちょっと悲しいかんじがしたので、一応フォローを・・・。「WIZ]は、たぶんこの時代にはじめて作られたオールアフロアメリカンズ・キャストのミュージカル映画でございます。どーゆーことかってゆーと、やっとMTVや白人が聞くラジオでやっとマイキーくんのお歌が流されはじめた頃ってわけで、金なんかとうぜんありません。「現代」とかいう舞台設定以前に、基本的にローコスト。それをどうみるか・・・は受け手次第だと思うんだけど、わたしが観たとこ、それが映画の質を落としてはないです。むしろなんだかアツイかんじを受けるのは、金はないけど野心はあるぜみたいなとこがあるからかなと思います。ストーリーの細かいところも、ジュディのOZとは大分違って見ごたえあるよー。テーマ・ナンバーはちょっと泣けます。ま、映画は面白いのがいちばんですけど、文化の一部でもあるんで、作ったやつらの血と汗が簡単に切り取られるのは解せないなーと思って書きました。でも、そんなこといってやっぱりゴミ箱シーンは「キラートマト」並に笑えちゃうんですけどね☆