何回か目を覆ってしまったシーン(「く、来る!」ビビり屋なもん .. >(続きを読む)[良:1票]
何回か目を覆ってしまったシーン(「く、来る!」ビビり屋なもんで)があったけど、決して怖いだけじゃない。「出てくる」にはちゃんとした理由があるということ、やや似た設定の「ホワット・ライズ・ビニース」よりはるかに出来がいい。「怖がらなくていいのよ、ギフトなんだから」というブランシェットのお祖母ちゃんの言葉に、観ている私もかなり落ち着いた。それに「ギフト」を受け入れて生きるブランシェットが、ちゃんと見すえようとしていることが励み(?)になる。ブランシェットも良かったが、この映画のジョヴァンニ・リビシーがものすごくいい。前半と後半、顔が全然違うのよ。それから、法廷での弁護人は、「グリーン・マイル」のあの人。ちょっとしか出なかったけど、存在感あった。[良:1票]