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まあ、中華圏武侠映画の荒唐無稽な各種動作に文句言うのは野暮ですね。時代劇に登場する忍者の技にケチ付けるようなモンでしょう。で、作品内では、ベテラン2人が渋みの効いた実に良い演技をしています。ただ、若手2人の方は....。 と言ってもこの場合、別に役者本人の演技力不足のようにも見えないんですよね。話中の若者たちの行動が唐突かつ無謀すぎて心情を理解するのが困難であるのが響いている気がします。結局、脚本・ストーリーの構成に問題があるのでしょう。実際、途中で十何分も時間取って描いている黄土高原(?)での若い2人の出遭いのシーンって、あんなに時間かける必要性感じないし、全体から見ても余分だと思います。[良:1票]