常にハラハラの、最後まで緊張感を持たせる展開は抜群でした。た .. >(続きを読む)
常にハラハラの、最後まで緊張感を持たせる展開は抜群でした。ただ、音楽の挿入に関して、気に入らないところはありました。優勢のシーンではいかにも「勝ってます。」的な勇ましい音楽が流れるのは、陳腐になるからやめて欲しかった。そういう演出はラストだけぐらいにして欲しい。戦争映画は歴史観も関わってくるので、評価は非常に難しい問題だと思います。人物描写が足りないという指摘も一理あります。ただ、スリルある展開の連続を最後まで持続させた点を評価して9点。