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<ネタバレあり>ラストは疑問が残ります。何故、老化した母親がいて「待ってましたよ」なの??最後にビックリさせて終わりかよ!って感じですね。不吉な出来事が次々に起こる屋敷で、次第に幼少期のトラウマがあらわになり困惑していく父親、館に住む姿を見せない老婆に侵食されていく母親。ド派手な演出は無いものの、誰かが怪我をすると家のどこかが新しくなるという生き血(生気?)を吸う館が斬新で印象的でした。全体的には「シャイニング」に似てます。脇役にはあのベティ・デイビスが叔母役で登場。後半にあえぐシーンは恐ろしいです。グラサンの運転手のニヤリ顔も背筋がぞぞっとします。ま、安い家には気をつけろって事ですよ。