幼いころ日本版のスパイダーマン(なぜかでっかいロボも登場。) .. >(続きを読む)
幼いころ日本版のスパイダーマン(なぜかでっかいロボも登場。)にドキドキし、TVアニメ版(「編集長?」って秘書が言う。)に妙な違和感を感じたりと思い出が色々あるんでそれなりに思い入れってものがあります。アメコミはやっぱり脚色し難いのか、イマイチすっきりしないものがありました。ビヨンビヨンと都会のジャングルを飛び移る彼の姿には興奮しましたが、やはりラスト。モテナイ君が声もかけられなかったMJに告白されて、「友達でいよう。」だなんて絶対ありえない。こういうセリフは自分に余裕がある人間が出来ることだと思うんですよ。その辺の人物描写が描き切れていないというか、薄っぺらなんですよね。(恐らく続編への期待感を膨らませる為ですかね?)「偉大な力には大いなる責任が伴う」ってこの一言だけで説明するにはあまりにも説明不十分。又、キルスティン・ダンストの演技力うんぬんよりもビジュアル的にちゃちに見えてしまうのは私だけでしょうか...エンドロールではあの「♪スパイダ-マン、スパーイダーマン...」っていうTV版のテーマが流れてうれしかったし、見終わった後には自分も少し胸を張って強くなった気がしたりとま、十分楽しんだっちゃ楽しんだんですけどね。