何度観ても色褪せない良さがここにあります。開放的で生き生きと .. >(続きを読む)
何度観ても色褪せない良さがここにあります。開放的で生き生きとしたマリアを演じるジュリー・アンドリュースに、厳格な性格から次第に彼女に影響されていくトラップ大佐を演じたクリストファー・プラマー。子供達は長女と末っ子以外は少しインパクト薄いですが、音楽を通して成長していく様は見ていて気持ちがいいです。長女と後に彼女達の脅威になる青年との淡い恋、そして「SIXTEEN GOING SEVENTEEN」の楽曲が大好きです。心を歌で表現するというヘタすると気恥ずかしくなるミュージカルですが、この作品に関してはそういった鼻につくような事は全くありません。小さいときに母親に見せられその時は何のことやら判りませでしたが、成人して観ると新たな発見があり、やはりこの作品の良さに感動しました。