フランス語が苦手なせいでいつもフランス映画は避けてきた。しか .. >(続きを読む)
フランス語が苦手なせいでいつもフランス映画は避けてきた。しかもたまに見るフランス映画は愛がどうだ、人生とは?などなど息がつまりそうになる事が多い。だから予想に反してこのファンタジー性の高い「アメリ」にほのぼの感を感じた。前半は、とことん暖かみを感じて胸のあたりがぽかぽかしたのだけど、時間が長いせいか腰の当たりが痛くなり、あまりにアメリがゆっくりものを動かすその作戦というか、演出に始めはほほえましさを感じるものの段々「もういいっしょ・・」となってきたのが非常に残念・・。ただ「やっぱ愛だろ、愛!」というラストはいかにもフランスらしく感じた。