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想像力の膨らまない小説を読み終えた感じ。決して悪くないのだが、入り込めない。演技も脚本も良い。特にジュード・ロウが出てくると、画がイキイキして急に活力(?)が出てくる。そうなると、やはり演出が問題。いかせん演出過剰気味、な気がしないでもない。個人的には冒頭の家族の寒々しい食卓シーン「アメリカン・ビューティー」じゃん!(笑)最後もまさかな~と思いつつ予想通りのラストでかなり残念。ただ、あの夫婦が出てきたのは救い。