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これはある意味【R-15】な作品だと思う。というのもこの映画で出てるリヴァー・フェニックス(当時、実際は高校生)ぐらいの12歳くらいの子が見る感覚と、昔を振り返って見る大人の感覚とでは違うからである。今、12歳くらいな子どもでも感動できるが、大人になってからの方が感動できるからだ。子どもの頃を振り返れるからだ。キング独特の原作タッチは4人の仲間のうち3人が死ぬという残酷なものだが、この映画はそういう形にはしなかった。だから、いい映画となった。この映画をDVDで見ると特典映像でメーキングが見れる。現在の3人のゴードン、テディ、バーンの俳優の現在が見れた。全員、昔の感じを残しつつも大人の俳優になっていた。しかし・・・リヴァーはでていなかった・・・。そう彼は93年に麻薬絡みといわれる死でもうこの世にはいない・・・大人になったテディはこう言った「彼を助けらなかったこと悔やんでるよ。」監督のロブ・ライナーも同じことを言っていた。見てる私は胸が痛くなり、涙が止まらなくなった。いつまでも映画のなかにはリヴァー・フェニックスという優しい少年がいることを信じてReviewを終える。[良:1票]