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私などがコメントしていい作品ではない。(が、あえて書かせて頂こう)死者への墓標ともいえる太陽が沈み、残された夢が虚構の世界をメタファ満載の行動とともにさ迷い続ける。希望が砕かれ、それが空虚なものだと分かってもなおそれにすがる夢、そしてその夢の終焉に新しい生命の予感と再び昇る太陽…完成された一見未完成に見える世界。押井守監督の真髄ここに極まれりと言った内容。人に勧めたいとは思わないが一度見てみるべきだと私は思う。