60年代の「古き良きアメリカ」感がとても感じられ、じんわりと .. >(続きを読む)
60年代の「古き良きアメリカ」感がとても感じられ、じんわりと幸せな気分になれる映画でした。ディカプリオのいい男ぶり、トムハンクスの主役を引き立たせる抑えた演技ももちろん素晴らしかったのですが、クリストファーウォーケンの演技に圧倒されてしまいました。ディカプリオとレストランで語るシーンで、目に涙を浮かべる彼の姿にはっとさせられました。また、ウォーケンが息子に度々語る鼠の小話がとっても好きです。感動・号泣するよい映画とまではいきませんがほのぼのとした気持ちになれる映画だと思います。