トラックが古き良き時代へ向かう場面、ラストが予想できていた .. >(続きを読む)
トラックが古き良き時代へ向かう場面、ラストが予想できていただけに笑えた。ラストが予想できたというより、明らかにギリアム監督は予想させているように感じる。初めて観た時は夢の世界で幸せなんだからいいじゃんと思ったが、観終わって暫くたつと同僚と上司の非人間さに寒気がした。私がこの映画を「ステロタイプな未来社会観の映画」と一括りにはできないのはこのせいだ。お気に入りのシーンは、誕生日祝いに歌を歌ってくれる女の人が一瞬、素に戻るところ。