終わり方がなんか…という方、あそこに監督の唯一言いたかったこ .. >(続きを読む)[良:1票]
終わり方がなんか…という方、あそこに監督の唯一言いたかったことがあるのでは? なぜ最後にあの二人は笑うのか。残虐であるはずのニュースの後に、彼らのニンマリに近い笑いで締め。あれは「平凡な生活は素晴らしい」の笑いではないはずです。なぜか?を考えるにあたり、メガネと、彼女との面会の際の会話と、彼が新聞記者であること、彼が借金していたこと、最後のシャンペンなどを考えました。これらは一見無駄ですが、最後に布石だったことがわかります。なぜ彼女が二回目の面会を求めに来たのか?しかもあんなにタイミング良く。それを考えれば彼女の居た意味が説明つくし、最後のシーンも明快です。ようは監督はユダ…と思ったんですがホントのとこはどうでしょうね。映画としては不備満載のアクションサスペンスムービー。[良:1票]