2.《ネタバレ》 孤独感を抱えていたというキングさんが走ることで満たされていく感じ。その表情に泣かされたし、泥臭いが鬼気迫るその走りっぷりに感動。
さらには藤岡の絶対王者感とその背負っているものの大きさ。皆凄いプレッシャーの中戦ってるんだなというのが感じられた。
そして、やはりカケルは凄かった!
どんどん加速していって、周りが見えなくなって、ぶっ倒れるんじゃないかと観ている方はハラハラドキドキ。
しかし、カケルの身体の中から風が巻き起こり、“風が強く吹いている“状態(タイトル回収!)になった時には、嗚呼もう無敵になったんだなと思い安心した。
あと、襷を受け取って走り出す時に、双子に「俺も好きだ」と意味深な事を言い残して駆け出すシーンが面白かった。
演出がとにかく神がかっていたのでこれは10点!