2.《ネタバレ》 絶望感がヤバすぎる7話。
ヒロインの入浴という本来ならサービスシーンであっても、このアニメにとっては重大な伏線に過ぎない。一緒に入浴してきた剣の乙女の身体に残る傷。ゴブリンによるものだと察せられる。そして、ゴブリンスレイヤーもいつか消えるでしょうと、不吉な事を言い出す。前フリ感半端ない。
そして、ダンジョンに赴いた一行に待ち受けていたのは、ゴブリン達の罠による奇襲。そして、全滅しかけるという衝撃展開…。
ゴブスレさんが血反吐吐いて倒れ、プロテクションが破られた際の絶望感はヤバいです。久々にゾクゾクしました。これがゲームだったら全滅を確信してリセットボタン押してる所です。
また、CGによる戦闘シーンの血の描き方とか、凄い緊迫感が感じられて良かったです。
最後、ゴブスレさんの安否がわからないまま、カナリヤの視点(?)で描かれる特殊エンドも凝ってて良かったですね。