1.《ネタバレ》 いきなり、どっかの銀河系での宇宙戦闘から始まり、のっけからテンション高めで観ました。なにやら人類が人型兵器に乗り込んで、得体の知れないエイリアンとの激しい戦い、かと思うと、一挙に舞台は、映画「ウォーターワールド」的な場所に急展開。そこは地球です。陸地はほとんどなく海だけの世界で、人は船をつなげて生活してます。雰囲気も含めまんまウォーターワールドです。そして、そこがこのアニメのメイン舞台であり、以後、その世界でのお話になります。
最初のテンションのまま、主人公がどーなっていくのかとか気にしてると、ドンドン物語は進み、全く退屈しませんでした。後半の驚愕の真実や、物語の着地地点とか、素直に面白いです。一応ロボット兵器ドンパチモノですけど、ロボット同士の戦いは前半と後、ラスト近くのみで、異世界の探索モノ的な部分や、主人公が地球の人々との交流でどう変わっていくか的な部分が大きいです。ストーリーはシームレス度が高く、1本の映画を観る感じに近く、先が気になり、次々に観てしまいました。一挙見度が高いです。