1.《ネタバレ》 カット割りから作画の雰囲気まで、ほぼ原作です。
とはいえ、原作読んだのがだいぶ前で結構記憶が喪失していたので
新鮮な気持ちで鑑賞できました。
原作に寄せてるので、作画の雰囲気はかなりクセがありますが
それもすぐ気にならなくなりました。
各キャラクターがより掘り下げられており
チャイナにしても、ドラゴンにしても
みんな救いのある描き方が非常に良く
特にチャイナに関する描画が素晴らしいです。
最終話でチャイナが帰化して、名前が辻堂になっている情報も
新聞面の一面だけで伝える演出も良いです
ペコが怪我を押して戦う理由を語るシーンとか、まじで泣きそうになりました。
特徴的なオープニングが最終話にしてしっかり意味を持たせる当たり
憎い演出が多いです。
ちなみに声優面で、野沢さんはすぐ分かりましたが
アクマの声が新ジャイアンの声は結構びっくりしました。
芸達者だなぁ。
終わりよければすべて良し系に甘い自分ですが
この作品もそんな感じで10点です