1. ハイスコアガール [9話]
《ネタバレ》 てっきりサマーソルトの入力ミスでアッパーになったから負けたのかと思ったら、大野さんのダイエットスクリュー?という高等技術が炸裂したからこその結末だったとは。奥が深い。 ハルオに対する大野姉の気遣いや優しさにも感動させられて、日高さんの大野さんに対する敬意とかハルオに対しての助言もひたすら優しくて。 ハルオの事が好きなのに大野さんを好きというハルオに対してあそこまで真剣に怒れる日高さんの強さも凄いし。 そこでやっと大野さんへの想いに気付いたハルオ。 しかし、時は既に遅し。 絶対に間に合わないと絶望する。 そんな時だった。 奇跡が起こる。 愛が形となる。 ハルオの愛したゲームキャラ達が恩返しに現れたのだ。 奇跡の再開だった。 さあ、誓いの指輪を大野さんに渡すんだハルオ! ゲームキャラ達が2人を祝福してくれるだろう。 まさに最良のエンディングだった。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2020-01-06 15:59:44)(良:1票) |
2. キャロル&チューズデイ [2話]
《ネタバレ》 2話目も全く勢いが衰えないなぁ。 コンサートホールに忍び込んだキャロル&チューズデイがギターとピアノを奏でながら歌う場面がとにかく素晴らしい。 そして、警備員に見つかって逃げ出すというワクワク感。 さらに新たな人物、ガスなども登場してますます目が離せない展開だった。 [地上波(日本アニメ)] 10点(2019-05-12 16:13:23) |
3. キャロル&チューズデイ [1話]
《ネタバレ》 舞台は火星。ミュージシャンになるため17歳で家出した少女チューズデイが都会で一人の少女キャロルに出会う。キャロルの夢もまたミュージシャンになることだった。こうして、二人で音楽をやっていくという物語が幕を明ける。 ジャンル的にはSF青春音楽ドラマという感じか? とにかくその世界観に魅了された。 めちゃくちゃオシャレな映像と音楽。 ソッコーでこのアニメが好きになった。 大音量、もしくはヘッドフォンで観るのをオススメ。 今後に期待を込めて1話から10点献上! [地上波(日本アニメ)] 10点(2019-05-12 15:45:42) |
4. 風が強く吹いている [23話]
《ネタバレ》 最終回は原作小説を読み終わってから、と思っている内に他のアニメやアベンジャーズなどにハマってしまい、すっかり観るのが遅くなってしまった。 とにかく良かったシーン。 最後、走ってる灰二さんが足を痛めるんだけど、その事に走だけが気付くのね。この辺の互いの心理描写は原作では凄く丁寧に描写されているんだけど、アニメだと心の声は聞こえなかったから、視聴者は想像するしかない。 でも、その表情から灰二さんの思いは自然と伝わってくると思う。走ってるのもやっとな状態のはずなのに平静を装っている。そして、走は走なりに灰二さんを助けに行くべきかという葛藤をしていて、この僅か数十秒のシーンにこれまで蓄積してきたものが集約されているような、なんか凄いシーンだなぁととにかく感心しましたね。 その後のエピローグもしっかり描かれていたのでとても満足です。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-29 13:41:30)(良:1票) |
5. PSYCHO-PASS サイコパス [22話]
《ネタバレ》 良い最終回だったと思う。 シビュラシステムは結局そのままだし、コウガミがどうやったのかとかあまり多くを語らない所も2期への期待という面で良かった。 通して見て一番良かったのはやはり朱の成長だろうね。最初の頃のような弱々しさや危なっかしさは微塵も感じさせない。精神的にも凄い成長したのが窺えるね。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-08 16:42:21) |
6. PSYCHO-PASS サイコパス [21話]
《ネタバレ》 宜野座とおやっさんのシーンが悲しすぎる。 刑事である前に父親だからとったあの行動。 コウガミが来たときに見せた宜野座の表情が忘れられない。 邪悪さを増した槙島とコウガミとの対決がより燃えるものになったのは言うまでもない。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-08 16:15:32) |
7. PSYCHO-PASS サイコパス [11話]
《ネタバレ》 悲しすぎるほどに残酷な結末。 しかし、物凄いエピソードだった。 シビュラシステムが裁く事の出来ない殺人鬼槙島と、その彼に対峙する朱。 目の前で親友が殺されそうになっているのに、為す術がないという状況。 人間がシステムに頼りきってきたが故の落とし穴。使えないのにドミネーターを離す事が出来ない彼女の行動にはイライラさせられると同時にその未熟さに憐れみを覚える。 ここからどう変わっていくのか? かなり続きが気になってきた。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-08 00:55:10) |
8. 風が強く吹いている [22話]
《ネタバレ》 孤独感を抱えていたというキングさんが走ることで満たされていく感じ。その表情に泣かされたし、泥臭いが鬼気迫るその走りっぷりに感動。 さらには藤岡の絶対王者感とその背負っているものの大きさ。皆凄いプレッシャーの中戦ってるんだなというのが感じられた。 そして、やはりカケルは凄かった! どんどん加速していって、周りが見えなくなって、ぶっ倒れるんじゃないかと観ている方はハラハラドキドキ。 しかし、カケルの身体の中から風が巻き起こり、“風が強く吹いている“状態(タイトル回収!)になった時には、嗚呼もう無敵になったんだなと思い安心した。 あと、襷を受け取って走り出す時に、双子に「俺も好きだ」と意味深な事を言い残して駆け出すシーンが面白かった。 演出がとにかく神がかっていたのでこれは10点! [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-01 11:06:20)(良:1票) |
9. ケムリクサ [12話]
《ネタバレ》 リンがやっと見つけた好きなもの、それは… いやぁ、遂に最終回! 11話で伏線を回収した後不穏な展開で次回どうなるんだろうと視聴者を心配させ、最後に王道の展開で大団円を迎えるって、「けものフレンズ」と同じだよねぇ。やっぱたつき監督凄いわ(←信者では無い!) とにかく良かったのは、やっぱり伏線がフルに活きていたこと。 まず、10、11話でわかばがリンの記憶を開いた事で、これまではリンが寝ている時に1人づつしか出てこれなかった3姉妹が桃色ケムリクサを使って出てこれた事。 あと、リリが橙色のケムリクサに書いた目的を消したのはワカバが既に死んでしまっていたから。絶望の淵に立たされながら自身を分裂させた記憶は泣ける。わかばは多分緑ちゃんの中に転生して生まれ変わった? そして、リンが死にかけた時に初めてわかばの名前を呼び、3姉妹が呼び出された事。リンの好きなものを守るために…。 さらに、わかばが助かったのは以前リンがわかばに巻いた緑のケムリクサのおかげだという見事な伏線回収。 さらにはEDにおいて、リリの影が前回と比べて少し背が伸びていた事。まだ生きているという希望? 途中で3人の合唱に切り替わる憎い演出。 ほんと、最後まで細かい演出がびっしりで一分の隙も与えてくれない。 たつき監督ありがとう!(←信者やん!笑) 最後にリンが見せる最高の笑顔に10点捧げる。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-03-28 10:28:20) |
10. 約束のネバーランド [11話]
《ネタバレ》 ここへ来て怒濤の伏線回収とネタばらしの連続で、一気に計画の全貌が明らかになるという展開が熱い。 自分の価値をよく分かっているからこそ自決して復讐しようとするレイと、全てを読んだ上で自分以外全員助かる方法を練っていたノーマンの凄まじいまでの献身さ。 そして、その意志を受け継ぎ皆を導くエマの頼もしさ。 皆の想いが一丸となって一つの方向へ向かって突き進む。 最終回直前の回として文句の言いようがない出来! [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-03-27 14:14:54)(良:1票) |
11. 色づく世界の明日から [13話]
《ネタバレ》 なるほど、瞳美が“幸せになること“が時間魔法を解く鍵になっていたとは。 いや、さすがおばあちゃんだよ。 危険かもしれないのに良く魔法かけたな、と思っていたけど全く杞憂だったよ。 娘や孫を幸せにできなかったと悔やんだ事で、この魔法をかけたのだろう。 60年後に瞳美と再開し、瞳美が「私もう大丈夫よ」と告げるシーンがとにかく素晴らしい。この一言でおばあちゃん、いや琥珀は救われたと思う。 他にも印象的だったのはモノクロの世界が崩壊して行き、色づく世界はこんなにも美しいのだと感じられるシーン。その演出。 モノクロだったペンギンは虹色に…。 きっと彼女はこの先、何色にも染まる事ができるだろう。 そんな未来を予感させる素晴らしいラストだった。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-01-10 19:31:07)(良:1票) |
12. 色づく世界の明日から [12話]
《ネタバレ》 遂にその時はやってきた。 瞳美と唯翔が互いに言いたい事を言えずもどかしい気持ちのまま文化祭で二人過ごすシーンがまず良かった。お化け屋敷の中で手を繋ぐのだが、出た所で急に離すんじゃなくて、名残惜しむようにゆっくりと離して、最後は小指だけが繋がっている描写。細かいけど、こういう所が素晴らしい。まるで楽しい思い出を名残惜しむように、互いの気持ちが感じられる良い演出だった。 まだ、時間はあるのに教室に戻ると言う瞳美。それは楽しい思い出を最後にしたかったから…。 そして、時間は過ぎて行き、いよいよお別れの前に魔法で花火を打ち上げるというサプライズイベント。 もうね、このシーンをもって10点確定しました。 なんとも美しい花火が、瞳美目線で映し出される花火が、瞳美の気持ちの変化によって色を変えて行くんです。 最初はモノクロだった。 しかし、彼女が幸せを感じた時、花火は色づき始める。 まさに色づく世界のその瞬間。 嬉しさで涙が頬を伝うと、花火もぼやけて見えます。ここでも細かな演出が光る。 最終回への期待が最高潮に膨らむ素晴らしい回だった。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-01-10 18:48:11)(良:1票) |
13. SSSS.GRIDMAN [12話]
《ネタバレ》 凄い濃密な最終話。 いやぁ、今回も見所が多い上にさらなる謎を呼ぶ展開に考察が止まらない。 まずは、アンチくんが相変わらず格好いい。 まさか、憎むべき存在だったアカネを助けるとは。このシーンはかなりグッと来た。 そして、その直後の悲劇…。 グリッドマンは今回実写版仕様になっているようで、音楽も特撮版のものが使われているようです。特撮版を知っていればより感動できたのは間違いない。 そして、グリッドマンのビームによって、アカネが作った世界を修復し、また平和が戻るという感動的なクライマックス。 しかし、グリッドマンと新世紀中学生とアカネはこの世界の住人ではない為、現実世界へ帰る事に…。別れのシーンはとても感動的。 特にアカネと六花の別れのシーンはフラッシュバックも相まって泣けてくる。 また、グリッドマンが内海にビー玉を渡していたのは何だったのだろう? 内海がグリッドマンの地元で自分を宣伝しておいてくれと頼んでいたのには笑った。脇役じゃなくてヒーローになりたかったんだろうなぁ。 それからアンチくんが生きていたのは嬉しいね。目の色が左右違うというここに来てさらなる謎を残して行きやがりましたが! 最後に、グリッドマンは何故裕太に宿ったのか?という謎。 これは学校の教室の様子を描いた回想シーンにヒントがあるような…。 アカネの席に人がいっぱい集まる中、裕太だけは六花を好きだと言っている。これはつまり、アカネのプログラムにバグが生じて自分の事を好きにならない人間が現れた。だから裕太だけ特殊な存在?だったのではないか? 最後、実写で終わるというのは衝撃的だったが、定期券入れがあった事から、あれが現実世界でのアカネなのだろうね。 まとめる所はしっかりまとめていたし、程よい謎も残していたし、後味もスッキリで、なかなか良い最終回だったと思う。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-12-27 15:27:16)(良:1票) |
14. SSSS.GRIDMAN [10話]
《ネタバレ》 意外な展開有り、熱い戦い有りで、最初から最後まで全く緊張感が途切れない。よって10点を献上いたす。 いやぁ、とにかく凄い回だったなと。 まず冒頭、アカネによって作られた世界だと言うのが伝えられ、記憶も作られたものだと知り愕然となる主人公達。 なんか、『マトリックス』みたいな設定だよね。戦う時にコンピューターの中に入るというのも含め。 そして、圧巻だったのは怪獣とのバトル。 さらに、アンチとのバトル。 さらに、怪獣の中から出てきた怪獣とのバトル。 もうバトルづくしでお腹いっぱい。 しかも、グリッドマンが絶体絶命のピンチを迎えるという展開からの、まさかのアンチが助けに来るという熱すぎる展開! アンチくんが遂に自分のやるべき事を見つけた瞬間であり、アカネに復讐した瞬間でもあった。 そうか、アンチは相手の能力をコピーする能力があるんだったね。 でも、グリッドマンと戦った時にそれ使ってれば勝てたんじゃ……そこは言わないお約束。 そして、なんとも次回が気になる衝撃的結末。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-12-27 13:42:06) |
15. ゴブリンスレイヤー [7話]
《ネタバレ》 絶望感がヤバすぎる7話。 ヒロインの入浴という本来ならサービスシーンであっても、このアニメにとっては重大な伏線に過ぎない。一緒に入浴してきた剣の乙女の身体に残る傷。ゴブリンによるものだと察せられる。そして、ゴブリンスレイヤーもいつか消えるでしょうと、不吉な事を言い出す。前フリ感半端ない。 そして、ダンジョンに赴いた一行に待ち受けていたのは、ゴブリン達の罠による奇襲。そして、全滅しかけるという衝撃展開…。 ゴブスレさんが血反吐吐いて倒れ、プロテクションが破られた際の絶望感はヤバいです。久々にゾクゾクしました。これがゲームだったら全滅を確信してリセットボタン押してる所です。 また、CGによる戦闘シーンの血の描き方とか、凄い緊迫感が感じられて良かったです。 最後、ゴブスレさんの安否がわからないまま、カナリヤの視点(?)で描かれる特殊エンドも凝ってて良かったですね。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-12-20 18:59:35)(良:1票) |
16. Re:ゼロから始める異世界生活 [18話]
《ネタバレ》 なんか碇シンジ化してきた主人公。 どれだけ頑張っても誰も救えず、遂に諦めてレムと駆け落ちしようと言い出すスバル。 そんな自暴自棄になってしまったスバルを優しく諭して勇気付けるレム。このヒロイン力により好感度がうなぎ登りになった事は間違いない。 おもいっきり告白されてるのに、俺はエミリアが好きだ。と言い出す主人公よ…。ちょっとは空気読めよ。振られても尚明るく振舞うレムは天使過ぎかよ。 主人公は嫌いですが、レムの優しさに10点あげるしかないわこれ。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-11-18 19:04:25) |
17. ハイスコアガール [12話]
《ネタバレ》 ぶおおおおおおおおわあああああおおおおおおおおんんんんんんんんんん…… キュルリンキュルリン(初代プレステ起動音) なにこれ、最高すぎる最終回! 管理人さん、大丈夫ですよ? 13~15話がOVAで来年3月に出るらしいです! それにしても、なんて続きの気になる終わり方なんだ…。 さて、今回の話はもう全力で青春!って感じの話でしたねぇ!はるおだけは相変わらずゲームの事しか考えてなくて、それもまた面白くて。 大野さんと二人でホテルに泊まるシーンは何か起きるんじゃないかとドキドキさせられたが、突然の「くにおくん大運動会」登場で、あまりの懐かしさに叫んでしまった!翌日、はるおがバイトに行って、大野さんがちゃんと帰りを待ってるのがいいよね。二人で一緒に帰って、途中でプリクラ撮ったりして、これは完全に付き合ってますわ。 そして、後半は小春ちゃんがはるおの為にプレステと鉄拳をわざわざ貸すために持ってきてくれて、代わりにサターンを貸すというのもいいね。そこで、前半撮ったプリクラが伏線になってて、突然の告白シーンが生れたのね。そのタイミングがまた最高で、しかもゲームの勝負で付き合うかどうか決めるなんて面白すぎ。 なんかほとんど、ストーリーを説明してしまったが、とにかく来年の3月が待ち遠しいです。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-09-30 19:07:48)(良:1票) |
18. のんのんびより りぴーと [12話]
《ネタバレ》 最終回はやっぱり、全員集合! 皆で桜餅作ってお弁当持ってお花見に行くという、それだけの話なのになんか感動的。 ラスト付近での、望遠カメラによるワンカット長回しで(アニメだから関係ないけど)ひたすら縁側でお喋りする主役4人を捉え続けるという演出が素晴らしい。段々人が居なくなって、誰も居なくなった時の寂しさ、そしてまた皆が戻って来て賑やかになって行く、何気ないんだけど何故か凄く引き込まれてしまった。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:07:37) |
19. のんのんびより りぴーと [10話]
《ネタバレ》 補助輪無しで自転車に乗れるようになった時の何処まででも行ける感は異常!な10話。 自転車の練習を頑張るれんげと、それを手伝う駄菓子屋の愛情が感じられるとても心温まる回だった。特に、れんげが熱を出してしまった時の駄菓子屋の優しさには涙無しでは見られないのん。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:06:34) |
20. のんのんびより りぴーと [8話]
《ネタバレ》 前半は赤ん坊れんげのエピソードが登場。とにかく可愛いし、やりたい放題で笑えた。 後半はこまりが大事にしていたぬいぐるみを巡るエピソードで心温まる。蛍の裁縫スキルは相変わらず凄い。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:05:05) |