1. BEATLESS
《ネタバレ》 「超高度AIと人間が寄り添う未来予想図」が本作のメインテーマなんでしょうが、ぶっちゃけ「コトナカレ主義の大企業とふわふわした童貞」が、萌えみのある自立型AIとアレコレ抗争しちゃう「なんだかなぁ」的な近未来アニメ(最終的に童貞に委ねられちゃう)でした。 「万策尽きた!」という断末魔めいた弱音が、一話から最終話に至るまで、延々と耳に障るアニメでした。 何と全24話中、四度の総集編。しかも、その四度の休憩(総集編)を挟んだにもかかわらず、作画も動画も絵コンテも始終にわたり脆弱。キャラは安定しねぇ、動画はスッとろい、コンテも地味地味。おかげで、このアニメの「伝えたいこと」が、常に蒙昧で薄弱。 キャスト陣も、ちょっと酷い。声優のテクニック不足はともかく、誰のデレクションや音響監督!と思ったら、菊田浩巳。何やってたんだ菊田さん。女性陣のキャストが酷かったが、どっこい主人公役も酷かった。 2クールも使ってこの出来では、流石に擁護しきれない感がある。初代OPだけ、ちょっとカッコよかったので、オマケの2点。 [DVD(日本アニメ)] 2点(2019-01-07 05:04:26) |
2. ひそねとまそたん
《ネタバレ》 樋口真嗣と岡田磨里という異才同士のタッグに、戦闘機の変形大好き河森正治とユルいキャラデの青木俊直、そして自衛隊が舞台。 近年稀に見る闇鍋ライズなアニメなのに、スッキリ軽快に鑑賞できるヘンテコなアニメ。 ヘンテコついでに、主人公役に久野美咲。「ヤンキー小学生」を熱演するとは思わなかった黒沢ともよ、マイペースな新井里美&名塚香織という、ヘンテコな脇の布陣に驚いた。ジョアおばさんの朴璐美、二等空佐のキャリア眼鏡女子に釘宮理恵という攻め過ぎたキャストも、たいがいヘンテコ。 しかし…ひそねの「大好きだよぉまそたんんんんんんん!ぺろぺろぺろぺろぺろ!!!!」には、最後まで笑わされた。佳作。 [DVD(日本アニメ)] 7点(2019-01-05 05:41:16) |
3. 響け!ユーフォニアム2
《ネタバレ》 京都大会から関西大会へとコマを進める二期ですが、演奏シーンは一期の動画・演出を超えた仕上り。緊張感が半端ない。 吹奏楽部のフラストレーションを一気に吹き飛ばす最終回の爽快感は、秀逸。 [DVD(日本アニメ)] 8点(2018-04-09 01:24:39) |
4. ヒナまつり
《ネタバレ》 (一話のレビューと間違えて書き込みました。また全話観終えたら書き直します。) [地上波(日本アニメ)] 7点(2018-04-09 01:10:50) |
5. 響け!ユーフォニアム
メインヒロインを据えた部活モノのアニメ、というよりかは青春群像劇の色合いが強い。 重くも軽くもなり過ぎない演出と脚本が見事で、緊張感溢れる演奏シーンの動画は神懸り的といっていい。さすが京都アニメーションといったところ。 ぼんやりとした可愛げのなさが特徴的な久美子と、クールと見せかけて情熱的な麗奈との仲が、ベタベタしていなくて潔い。 [DVD(日本アニメ)] 8点(2018-04-07 03:36:14)(良:1票) |
6. ピンポン THE ANIMATION
《ネタバレ》 あのクセの強い松本大洋の絵と描写(そして行間)が、湯浅演出によって恐ろしい領域にまで達した稀有なテレビアニメ。一分の隙もない名作。 本筋やメインキャラクターの魅力は勿論の事、個人的にはオリジナルキャラの風間百合枝、江上の放浪エピソード、アクマの道場破りシーンなんかがイチイチ気が利いていてえらくお気に入りなのだが、チャイナがチームメイトとの距離を詰め、母来日→クリスマスパーティー→カラオケと流れる展開は、神憑り的。 [DVD(日本アニメ)] 10点(2017-12-22 05:33:20)(良:1票) |