41. 鬼物語 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
しのぶタイムだから忍が主役かと思いきや、結局前回のクールに続いて八九寺の話だったなぁという印象。成仏してしまったが、果たしてもう出てこないのか?いやこの世界観はなんでもありだから絶対出てくるに違いねぃ。 [インターネット(日本アニメ)] 4点(2018-11-10 16:00:29) |
42. PERSONA5 the Animation
単純にメインストーリーだけを追いたいのであれば、ゲーム未プレイの方でも楽しめると思いますが、やっぱりゲームの方が没入度高いし、テキスト量も半端ないので、できればゲームから入るのをオススメします。 とは言え、ここはアニメのレビューなのであくまでもアニメだけの評価を行います。 結果的にこれはかなりクオリティの高いアニメと言えるでしょう。 キャラクターも魅力的だし、映像も凄い綺麗だし、音楽も良い。 ただし、戦闘シーンが単調かつ主人公達が強すぎて、簡単に敵を攻略してしまっているので、そこがちょっと物足りないかも。 ちなみに年末特番でまだ続くようです。 [インターネット(日本アニメ)] 8点(2018-10-11 14:14:51) |
43. ハッピーシュガーライフ
《ネタバレ》 出てくる人皆が、しおちゃんしおちゃんうるせー!笑 このアニメの基本的な構図はこうだ。 しおちゃんこそ、誰からも愛される最上の天使であり、人々を癒す存在。 しおちゃんからの愛を受けたいが為に様々なヤバい奴が群がります。 そんなしおちゃんの愛を独占し、守ろうとするのがこの物語のヒロインさとちゃんだ。 二人は互いに結ばれ、二人だけの城を築こうとする。そこがゴールね。 しかし、本当に互いに愛し合っていたのかなー?という疑問も。 さとちゃんがしおちゃんを洗脳していただけのようにも思える。だからこそ最後……。 途中から同じような展開で引っ張りすぎなのと、あまりにリアリティーを無視した展開に少々辟易してしまい、惰性で見ていた感もあるので、ここは4点で。 [インターネット(日本アニメ)] 4点(2018-10-08 21:26:47) |
44. あそびあそばせ
最初はちゃんと“あそび“を盛り込んでいて、楽しかったが、段々とあそび要素が無くなり、下ネタとキャラいじりに徹してしまってからはマンネリ化していた印象。 作画崩壊や狂気に満ちた展開、次回予告の人形劇(途中で無くなったが)とか、実験的アニメでもあったなぁと。「ポプテピピック」の影響をモロに受けた感じ? 12話よりも11話の方が最終回っぽい感じだった。それにしても、尻からビームおじさんに頼りすぎだろうと。初登場から、なんか毎回出てた気がする。そんなに人気があったんだろうか?笑 [インターネット(日本アニメ)] 6点(2018-10-06 21:22:41) |
45. はたらく細胞
体の中の細胞達にスポットを当てた物語。 細胞は擬人化され、血管や臓器の中には建物がそびえ立つ。 体の中にウィルスなどが侵入したらどうなるか?何が起こっているのか?とても分かりやすく紹介されていたと思う。 それでいて、赤血球や白血球達が互いに助け合いながら敵を撃退していく様をユーモラスかつドラマティックに描いている為飽きさせない。 ちょっとおっちょこちょいだけど、誰よりも使命感の強い主人公赤血球には頑張れ!と応援せずにはいられない。そんなアニメだった。 そう言えば、公式が学校などを対象に教材目的であれば素材の無償提供を行うと発表があったらしいです。 これから小学校などでは「はたらく細胞」を使って授業などが行われるのかもしれないですね。子供たちにとってもこのアニメのおかげで興味を持ってくれたとしたらとても良い効果なのではないでしょうか。これは良い試み。 [インターネット(日本アニメ)] 8点(2018-10-03 07:58:34)(良:1票) |
46. ハイスコアガール
ゲームボーイ→SFC→PS→PS2→PSP→PS3→Wii→PS4pro→VRと買い、格ゲーブーム真っ只中をこのアニメの主人公と同じ頃に過ごした自分にとって、まさにドストライクなアニメであった。 とにかく全編、ゲームへの愛に溢れている。それに尽きると思う。 ストイックなまでにゲームを愛する主人公はるおと、ゲームがきっかけではるおに惹かれて行く二人のヒロインとのロマンスが描かれていて、なんとも甘酸っぱさに満ちた青春ストーリーとなっている。 なかなか感情を現さない大野さんと、ストレートに恋心を打ち明ける小春ちゃん。それぞれの想いが複雑に絡み合いながらはるおに接近していくのだが、そこには常にゲームが立ちはだかっているというのが面白い(告白の時でさえも) このアニメを見ていると久々に「スト2」や「バーチャ」や「鉄拳」や「ヴァンパイア」といった格ゲーをやりたくなりました。 [インターネット(日本アニメ)] 9点(2018-09-30 19:26:45)(良:1票) |
47. のんのんびより りぴーと
のんのんびより中毒者にありがちな事。 ・田舎に並々ならぬ憧れを抱く。 ・れんげの真似をしてリアルで「〜のん」「〜なん」「にゃんぱす〜」と言ってしまう。 ・川を見ると無性に飛び込みたくなる。 ・縁側のある家に住みたいと思っている。 ・田舎へ行き、バス停でバスの本数が異常に少ないのを見るとテンションが上がる。 劇場版に備えて久々に全話マラソンして思った事。 このアニメの代名詞的セリフと思われていた「にゃんぱす〜」だが、実際はそんなに言っていない件。数えた訳じゃないけど、1シーズンで2、3回しか言ってないんじゃないの?というレベル。例えるなら「けものフレンズ」における、「すっごーい、君は○○なフレンズなんだね!」という有名台詞は実際は本編で誰も言っていないというのに似てるのではないか。台詞が独り歩きしたパターンであると言える。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:49:08) |
48. のんのんびより
単なる萌えアニメと思うなかれ。いや、基本的には萌えアニメなんですけど…なんて言うか中毒性が半端ないアニメです。 田舎の町で繰り広げられるゆるーい日常系アニメで、出て来るキャラクターも少ないし、毎日ただ学校行ったり友達と遊んだりを繰り返しているだけなんですけど、一旦その世界にハマってしまうと妙に心地よい気持ちになって、ずっとその世界に居たいと思えるような現実逃避的面白さというんですかね。 また、誰しもが体験した事のあるような子供の頃の記憶を思い起こさせるかもしれない。自転車に乗れるようになった時の感動とか、駄菓子屋に行った思い出とか。 キャラクター同士の掛け合いもとても面白くて、特にれんげというキャラクターの「〜のん」「〜なん」と言う独特の口調がクセになるんですよね。 とにかく、頭空っぽにしてぼーっと楽しみたいという人にはうってつけのアニメなのん。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-08-28 13:39:33) |
49. ダーリン・イン・ザ・フランキス
通常こんな低い点数になる事はあまりありません。 連続アニメレビューの場合、つまらなかったら途中で観るのをやめてしまうから。 しかし、途中からつまらなくなってきて、でもせっかくそこまで見たんだからと、惰性で最後まで観てしまったという事はある。まさにこれがそれ。 退廃的な世界観とSF設定は謎が謎を呼び、興味をひくのも途中までで、実の所主人公のヒロとゼロツーがひたすらイチャイチャするだけのアニメだった感が強くてイマイチ入り込めず‥‥。 もろにエヴァなどのロボットアニメからのパクリ疑惑も見られたりして、そんなに世界観にも奥深さを感じられず、なんか残念な作品だった。 [インターネット(日本アニメ)] 3点(2018-07-16 16:59:31) |
50. ひそねとまそたん
面白くなくもないんだけど、それほど続きが気になる訳でもない、でもなんとなく最後まで観てしまった。そんなアニメ。 最終的にかなりスケールの大きな物語だった訳だが、キャラクターが皆真剣味がないというか、ちょっとゆるい感じなので、そんなに緊迫感溢れるドラマとか期待しちゃうとイマイチかもしれない。 ヘンテコなドラゴンとそれに乗るパイロット達の摩訶不思議な日常を楽しむアニメなんだなと解釈した。 [インターネット(日本アニメ)] 6点(2018-07-09 22:50:33) |
51. 多田くんは恋をしない
《ネタバレ》 とにかく「ローマの休日」っぽいのをやりたかったんだろうなぁ、というアニメだった。 留学生の女の子が実は王女様で、日本人に恋をして、でも自分にはフィアンセが居るし、どうしよー、という奴ですね。この展開になってからはあんまり面白くありません。 でも、テレサが正体を隠していた前半のキャンパスライフはかなり面白かったですよ? 写真部の仲間とワイワイやってる時が一番良かった。 多田くんは"恋をしない"と言っているのだから、やはり恋をさせるべきじゃなかったのではないかと思う。結局恋しちゃってるじゃん!自分からテレサを追いかけて海外へ行くとか言語道断!そこがちょっと不満。 あと、テレサの国の描写が薄すぎて、本当に王女なのかというリアリティがあまり感じられなかったので、そこも甘いと思う。 [インターネット(日本アニメ)] 4点(2018-07-08 22:02:56) |
52. あまんちゅ!~あどばんす~
シーズン1よりもさらに進化していて面白かった。 ダイビングシーンこそ少ないものの、登場人物が増えたので、色んなキャラクターとの掛け合いが楽しめて良かった。 やっぱり主人公であるピカリの天真爛漫さが素敵。 自然と皆がピカリの所に集まって来ちゃう。そんな太陽みたいに輝くピカリの魅力が凄い。 そして、テコの誰にでも分け隔てなく接する事が出来るその気遣いが半端なくて、ほんとに嫌味のないいいキャラだと思う。 この二人はいつまでもずっと一緒にいて欲しいなぁ。 自然とそんな気持ちになりました。 [インターネット(日本アニメ)] 9点(2018-07-06 15:32:28) |
53. ヒナまつり
突然、シェルターみたいなのに入って顔だけ出した人が現れる衝撃的な第1話。 ヤクザもの?はたまたSF? 一体何ジャンルのアニメなのか疑心暗鬼のまま観始めたが、段々とギャグアニメである事がわかってきた。 中学生の女の子がバーテンをしていたり、ホームレスだったりというぶっ飛んだ設定も面白いし、せっかく超能力という特技があるのにそれを活かさず、常にダラダラと過ごしているヒナの怠惰っぷりがまた面白い。 すごく2期に続きそうな気配で終わるので、これは絶対2期があるはず。あったらまた観たい。 [インターネット(日本アニメ)] 7点(2018-07-05 13:05:49)(良:1票) |
54. ピアノの森
音楽系のアニメってハズレが少ないですね。 やっぱり一つの大きな柱(コンクールとか発表会とか)があって、そこへ向かって突き進んでいくという展開なのでわかりやすいし、このアニメでは少年の頃から主人公を見守って行く事になるので、どうしたって感情移入してしまうし、その成長を見て感動する事になる。 主人公のカイくんは幼い頃森で育ち、誰も弾けない森のピアノを唯一弾く事が出来た。それを見た天才ピアニストの雨宮が衝撃を受け、やがてそのピアノの持ち主である先生と引き合わせる事になる。 そういう様々な人物との出会いが丁寧に描かれているし、キャラクターそれぞれの音楽観というかピアノに対する向き合い方も様々で興味深かった。 もう既に2期が決まっているそうなので今から楽しみに待ちたい。 [地上波(日本アニメ)] 9点(2018-07-05 12:48:58) |
55. ゴールデンカムイ
明治時代の北海道を舞台にアイヌの金塊を探すという壮大なスケールのドラマとアクションが展開されて行く物語。シリアスなだけじゃなく意外とギャグやグルメシーンが多いので、それほど構えて見なくても気軽に楽しめるのでおすすめである。 また、狩猟や食の文化を通じてアイヌの人達の暮らしに触れ、もっとアイヌの文化や歴史を知りたくなった。 アイヌの少女アシリパさんがとにかくかわいくて、強くて、不死身と怖れられる主人公にも全くひけをとらない頼もしさだった。時折見せる変顔も恒例となっていて面白い。 白いオオカミのレタラも好きになった。2期でまた出て来て欲しい! [地上波(日本アニメ)] 8点(2018-07-05 12:23:01)(良:1票) |
56. あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
昔死んだはずの幼なじみが時を経て高校生になった主人公の元へとやって来る。 彼女は何故死んだのか? そして、何故今になって現れたのか? ばらばらだった昔の仲間が再び集い謎を解いていくという、ひと夏の思い出青春ラブストーリー。 この作品の魅力は何と言っても幽霊的ヒロインの純粋さと可愛さにあるのだろう。いや、幽霊的というより幽霊なんですが、これは別にネタバレじゃないのでご安心を。 初見時はこの幽霊的ヒロインことめんまがあまりにあざと過ぎて好きになれず、2、3話で観るのを止めてしまっていたのだが、今回通して観て、やっぱり後悔した‥‥。 だって、やっぱりあざとくて。泣かせよう泣かせようとしてくるんだもん。そりゃ泣くわ。笑 [インターネット(日本アニメ)] 8点(2018-05-15 18:41:54) |
57. 文豪ストレイドッグス
2期とは言っても分割2クールだった為、内容的には完全に続きであるので、点数も1期と同じ10点とした。 後半になるに従ってよりシリアスさが増し、初期の頃のようなほんわかギャグパートが少ないのと、乱歩や独歩といったお気に入りキャラの出番が少ないのもちょっと物足りない所(OVA扱いの25話で独歩主役の話があるのでそこは解消されたが) 今回はギルドの親玉を倒すという大きな目標があって、そこに向かってポートマフィアとも一時手を組んだりする展開が面白かった。 まだまだ原作は続いているので、3期にも期待! あとオリジナル新作の劇場版も公開中なので絶対観に行く!! [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-05-07 09:49:54) |
58. 文豪ストレイドッグス
実在の文豪と同じ名前のキャラクターが出て来るが、名前を借りているだけで実在の人物とは勿論別物である。 「ジョジョの奇妙な冒険」におけるキャラ(スタンド)名=海外バンドみたいなものと思えば良い。 大まかなストーリーは、福沢諭吉率いる"武装探偵社"と森鴎外率いる"ポートマフィア"の抗争がメインであり、それぞれに属する文豪達が"異能力"と呼ばれる力を使って戦うという物語だ。 主人公は中島敦で、太宰治に助けられた事から武装探偵社に入って仕事をこなして行く。 文豪について全然知識が無くても楽しめるし、これをきっかけにお気に入りのキャラクターを発見し、逆にその文豪の小説を読んでみたくなったりというパターンもあるかもしれない。 全然別の人物と言いつつ、太宰治は入水自殺マニアだったり、江戸川乱歩は推理力が凄いと言ったり、なんとなく関係性を覗わせる所もあるので、知ってる方がより楽しめるのもポイント。 とにかくキャラクターが皆魅力的だし、異能力バトルは見応えがあるのでオススメである。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2018-05-05 18:01:19) |
59. 囮物語 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
《ネタバレ》 千石撫子がどうして蛇の怪異になったかを描いたエピソード。 阿良々木の妹と修羅場になるシーンが面白かったかな。 前髪を切られるとブチ切れて性格が豹変する撫子が凄いインパクトだった。 最後はよくわからない内に忍がやられて、阿良々木も殺られていたという衝撃展開。 戦場ヶ原と何やら意味深な取引を交わしていた。 撫子はあまり好きじゃない為、6点くらいで。 [インターネット(日本アニメ)] 6点(2018-04-30 17:55:21) |
60. 傾物語 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
《ネタバレ》 "傾き=世界を傾く物語" 夏休み終了2時間前に宿題をやっていない事に気付いた愚かすぎる阿良々木が、「助けてノブえもーん!」と忍に訴えた事から始まるタイムスリップひと夏の想い出ストーリー。 ところが何故か、八九寺真宵が死ぬ前の11年前に戻って、彼女を助けようという展開になり‥‥。 ちゃんと戻り方わかってんだよな?と不安を口にする阿良々木だったが、まさかの戻り方わからない忍に絶望するのだった。 で、まあなんやかんやあって、無事真宵を助ける事が出来たんだけど、その後ゾンビに襲われたり、花火をしている内に現代に戻ってきて、良かったなと思っていたら別の次元の話しだったというカオスすぎる内容で‥‥。 率直にストーリー展開がぶっ飛んでいて面白かったし、阿良々木と忍メインの話なので、忍ファンには見逃せないエピソードである。最後は別世界のキスショットとコンタクトするという重要な展開もある。忍がとにかくかわいいのでオススメ。 [インターネット(日本アニメ)] 9点(2018-04-29 19:55:37) |