みんなのコミックレビュー Menu

この世界の片隅に

連載開始2007年
連載終了2009年
コミック数3冊
連載終了
平均点:9.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーコメディ戦争ものファミリー
[コノセカイノカタスミニ]
新規登録(2009-05-18)【あにやん‍🌈】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
作者こうの史代
掲載誌漫画アクション
出版社双葉社
あらすじ
広島市に生まれ育った、絵を描く事が好きなすずは昭和19年、呉市の、顔も知らない軍人・周作の元へと嫁ぐ。様々な事件を巻き起こしつつも、嫁として戦時下の日常を生きてゆくすずだったが、やがて軍都・呉に戦禍が及び始めるのだった・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)



【クチコミ・感想(7点検索)】

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.戦中の日常生活を描くという主眼は成功していると思う。当時の風物をよく勉強されてる感じで、生来のユーモアや遊び心もあって楽しく読めました。
ただ終戦直後の描写は何かおかしく残念。どう収束させるか考えが纏まっていない内に終章辺りまで来たという感じなのかな。
「最後まで戦い抜くべき」なんて伏線もなく唐突に言い出すし「暴力で支配されていた・・この国の正体かね」というのは、GHQによる公職追放やそれによってメディアを牛耳る事になった在日によって、後になって人工的に形成された思考。終戦になっていきなりこんな事を考える人は居ないでしょう。「少年H」の時にさんざん言い尽くされた話かと思ったら、まだ罠に引っかかってる人いたのね・・という感じ。この辺で減点。
これは筆者氏がサヨク的思想というより、根が素直なので読んだもの聞いたものをよく考えずに信じてしまう性質ゆえという気がします。
同じ女流ベストセラー作家でも、戦前生まれで実際の経験者である小説家の某女史などは、終戦直後の混乱や「三国人集団」の暴虐などがごくごく普通に正確に描写されており、改めて流石だなと思いました。
番茶さん 7点 [全巻 読破](2017-04-16 22:53:00)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 7人
平均点数 9.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7114.29%
8114.29%
9228.57%
10342.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 タイトルマッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 感泣評価 10.00点 Review1人
5 爆笑評価 10.00点 Review1人
6 作画力評価 10.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS