10.各部それぞれにテーマがあって、そのどれもが似てると言われないように描いたと作者自身も言ってるように、吸血鬼だったり、学園ものだったり、ギャングだったり、見事に世界観の違う物語が描きだされていて凄い、しかも根底に流れるテーマは人間讃歌という・・・あーっ駄目だ!上手い事書こうとすればするほど、私の文章力ではこの漫画の凄さを上手く言い表す事が出来ない!とにかく、小学6年の時にこの漫画に出会って以来、一度も欠かさずジャンプで立ち読みし(たまに買って)。ドラゴンボールが終わり、幽白が終わり、スラムダンクが終わり、最終的にはジョジョとこち亀しか読まなくなったが、それでも熱が冷める事が無く、今でも私を熱狂させているこの漫画は凄いとしか言いようがないのである! 【ヴレア】さん 10点 [全巻 読破](2014-07-04 18:32:06) |
9.荒木飛呂彦の独特のセンスが爆発。細かい設定などは無視して勢いで描いているが、物語は破綻していない。やはりそれは作者の中でそれぞれの部に一貫したテーマがあるからだろう。長年描き続けても勢いが落ちていないのがすごい。 【べいんびーる】さん 10点 [全巻 読破](2010-03-13 05:59:07) |
8.ブルーチーズを初めて見たときはぎょっとしたものですが、案外食べてみると美味かったりします。これは美味い、と私は思います。 【あげどん】さん 9点 [全巻 読破](2009-06-19 12:59:15) |
7.この漫画が、その後に与えた影響が大きいのは十分わかりますが、影響を与えた漫画を含め、あまり好きになれない。連載当初から、こんなの誰が読むのだろうと思っていた自分が甘かった。 【みんな嫌い】さん 5点 [全巻 未読](2008-09-20 00:51:55) |
6.連載読んでました。最近、最初から通読しました。 やっぱり第3部が好きですね。能力系漫画ってのが当時新鮮だった点や、独特の演出や画風も好きでした。今単純に比較するとハンター×ハンターなんかの方が面白いですが、それでも十分に楽しめる漫画だと思います。4部、5部とだんだん面白みが減っては行きますが・・・機会があれば一読はお勧めです。 【ぬーとん】さん 8点 [全巻 読破](2008-05-27 23:46:43) |
5.名台詞「何をするだァ――――ッ」が最近訂正されたようですが、訂正しちゃいけないと思います。間違いじゃないんですから。 【ケ66軍曹】さん 9点 [全巻 読破](2008-03-07 17:29:04) |
4.小学生のときに読んで一時期ハマリました。最高ですね。オラオラオラッ! 【プライドだらけ】さん 10点 [全巻 読破](2007-11-17 21:58:23) |
3.小学生の頃からコミックを集めていた(どんな小学生だ)、長年のファンです。 ゴシックホラー風味の一部・二部も悪くないけど、やっぱり「スタンド」概念の登場する第三部以降が素晴らしい。今では特殊能力を扱ったコミックは珍しくないけれど、これが原点にして頂点だろう。 突然手首が吹っ飛ぶ、などのこのマンガにしかない強烈な演出があり、ホラーやサスペンスを猛勉強した著者ならではの作風が形成されている。世界中を飛び回る第三部、苛烈極まる第五部がお気に入り。究極の悪ディオ・ブランドー、殺人鬼吉良吉影など、悪役が愛情をもって造型されているのも成功の要因だろう。 画風に嫌悪感を持つ方が多いようだけど、大ファンである自分ですら「嫌いでは、ないかな」という感じなので、弁護はできない。着方のわからない服、真似したくない髪形、次元のひずみにいるとしか思えない立ち姿など、非常にあくが強いのは確かだ。ギャグマンガでパロディにされることなんかしょっちゅうだし(『ついでにとんちんかん』の頃からすでにやられていた)。でも常に人と違う表現をしようと努力する著者の姿勢は、評価されていいと思う。 【no one】さん 9点 [全巻 読破](2007-11-01 23:38:32) |
2.ジョジョは特に擬音や漫画の描き方が独特で、特に台詞のかっちょよさはほんとうにしびれさせてもらいましたが、俺はやはりここに登場するスタンド(超能力を視覚化してキャラ設定したもの)が一番のお気にいりです。スタンドの名前を実在する音楽の人や題名から持ってくるってのもなんだか統一感があっておもしろいですが、その変わった能力のぶつかりあいも楽しい。そのスタンドの形も、生物感があるものや、ロボット的なもの、人間的なものや、形のないものなど、様々で、このスタンドのアイデアを考えた時点で、この漫画は、もう一生続けられるほどのおもしろさを得たんだと思います。ドラえもんの秘密道具に似た感じですかね。お笑いではガキの使いのハガキのコーナーみたいな感じですかね。永遠に続けてもおもしろいシステム。ただし、スタンドだけではやはり続かない。この漫画はそれをおもしろく見せる技術もかなり独特な風味で、これにはまると中々抜け出せないんです。スタンドも最初は単純な感じの奴らですが回が進むにしたがって、かなり複雑で怪奇な奴が登場します。ただ第1部と第2部はスタンドが登場しないので、俺は最初はこの漫画そんなにおもしろいとは思いませんでした。特に好きなのは、ジョルジョ・ジョバーナが活躍する第5部です。アッバキオの同僚のくだりの台詞はほんと心に響きました。今でもスティール・ボール・ラン編で、連載は少年ジャンプでなくなりましたが、続いております。 【なにわ君】さん 10点 [全巻 読破](2007-10-29 13:31:52) |
【六爺】さん 10点 [全巻 読破](2007-10-23 12:37:46) |