1.《ネタバレ》 この間アメトーークで「キングダム芸人」をやっていたのがきっかけで
レビューします。
この漫画を読む前は三国志の架空版みたいなイメージだったのですが
むしろ三国志より前で秦の始皇帝あたりの話です。
史実をベースに独自のアレンジが加えられています。
三国志は小学生の時、図書館で全巻読んでいて
ゲームも好きだったので、
三国志の方が良いだろうなぁって思っていたのですが
圧倒的に面白いです。
圧巻なのは戦争シーンで、数万人対数万人の迫力や戦略性は
非常に迫力があり、ここまで多人数が参加する戦争漫画って
読んだことがないです(三国志あったのかなぁ。。→覚えてない)
さらに、徐々に信頼を得ていく過程も丁寧に描かれていて
これが初連載とは思えないできです。
同じパターンで中だるみしてもおかしくないのですが
それがまったくないのがすばらしいです。
しかも、「中国統一」するという壮大なネタバレをやってるにも関わらず
緊張感が続くのがすごい。
今連載中の漫画で一番楽しみにしている漫画です。
ちなみに飛行機で3巻ぐらいを見てた時に
壁が信をかばった下りで号泣しました(飛行機はあかん)
↓ここからがっつりネタバレ
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2015/12/10 感想
非常に熱い回でした。
渕さんの存在意義を知り合いと話し合ってた矢先に
渕さんに泣かされるとは。
ずっと劣勢だった飛信隊の逆転劇がここから見られるのか?