3.少年マンガの王道的作品だと思う。
『主人公の成長劇』『敵→練習→決選→敵・・・の展開』『恋愛面は進歩なし』『サブチャラ担当の適度な笑い』『見やすくしっかりした作画』・・・・
スタンダードな良作でそのクオリティーがしっかり維持されているのもすごい!!
しっかりしたストーリー構築なため、話自体は実は地味目な部類な作品なので、いずれ来るであろうエンディングが唯一の楽しみであり不安的な部分でもある・・・
(この作品の内容だと、派手なエンディングは違和感が有りそうだし・・・)
名作ではあることは依存はないが、あとはエンディングで少年誌の歴史に残る作品になるかどうか・・・であろう。