8.《ネタバレ》 映画版「カイジ」しか観たことない人は是非、この漫画の限定ジャンケン編(1~5巻)を読んで欲しい。映画ではあっさりとしか描かれなかったが実際はここまで奥が深いんです。面白すぎて一気読みすること請け合い。ただ、6巻以降は読まなくてもいいです。鉄骨渡りとか全然つまらないので。あんな凄い突風だと、扉は簡単には開かないと思うのだが・・・・。 【ヴレア】さん 6点 [全巻 読破](2014-10-06 13:36:14) |
7.心理的な操作が結構上手いのかな?あまり魅力を感じないのだけど、何故か読み込んでしまう不思議な感じがあります。 【奥州亭三景】さん 6点 [全巻 読破](2010-09-06 08:03:14) |
6.こういうシンプルに面白いのが、漫画の王道なのだろうが、この泥くらい内容をこの泥臭い画風でこの時代にヒットさせるだけでなく、泥臭ささえ感じさせなくしているのはなんなのだろうか。 【みんな嫌い】さん 7点 [全巻 読破](2009-12-06 23:14:57) |
5.《ネタバレ》 ジャンケンという子供でも日常茶飯事に行われてる行為に、 「限定数」をつけてギャンブルにしてしまうその発想。 あっという間に、ピンチに追い込まれ、そこから予想もつかない方法で突破口を開いていく主人公。 そのすべてが神懸かっている。 他の作品を読んでも思うのだが、この作者の頭の中はどうなってるのか? いつも、読むたびに感心するばかりです。 【バニーボーイ】さん 10点 [全巻 読破](2009-09-15 18:54:21) |
★4.何気に人気作ですが、問題作ですよね。特にブレイブメンロード編は。福本信行の絵柄で何とかなってるようなモンで、実写でやったらドン引きでしょうね。ラース・フォン・トリアーも真ッ青ですよ。
独自の博打理論や、独特のゲームルール、容赦ない人間描写は、やはり流石です。
蛇足ながらパチンコ版「カイジ」の、ブレイブメンロード・リーチの演出も、一見の価値あり。スタートラインで立ち竦むカイジをバックにワーグナーが!。原作もアニメ版も凌ぐような演出を、パチンコ版で見せられるとは思わなかった。フランシス・F・コッポラも真ッ青ですよ。 【aksweet】さん 8点 [全巻 読破](2008-06-07 02:25:06) |
3.《ネタバレ》 パチンコのカイジを見て原作に興味を持ったのですが予想以上に面白かったです。シナリオを書いた福本さんは素晴らしいですね。限定ジャンケン、人間競馬、高層電流鉄骨渡り、Eカード、ティッシュ箱くじ引き・・・どれも緊迫感のあるシナリオでした。 【マーク・ハント】さん 9点 [全巻 読破](2008-04-09 05:08:37) |
2.《ネタバレ》 ひたすら生きるか死ぬかの極限状態っすね。 こういう心理戦・頭脳戦好きなんで ネカフェで一気にに読んじゃいました 全編通して、緊迫感がずっと持続してたのは凄いなぁ あと、しょぼいキャラと、親玉のキャラが分かりやすい(笑 で、忘れてはならないのは「ざわ」 |
1.名作ですね。ギャンブルは苦手だけどこれはめちゃくちゃ面白かった。ジャンケンを元にしたシンプル極まりないゲームが、人知を尽くした頭脳戦として加熱していくさまは圧倒的。知的興奮ももちろんすごいけど、日常とはかけ離れた舞台設定も、欲望の塊のような悪役利根川も強烈だった。もしも自分がこんな極限状況に置かれたらきっとすぐにテンパって自滅しちゃうんだろうなー…… 【no one】さん 7点 [全巻 読破](2007-11-04 19:09:36) |