1.《ネタバレ》 作者のこれまでの作品の主役級を描く話のモチーフに取りながら、関東における終末的世界を舞台に展開する終末バイオレンス作品は各作話3~400ページの中篇にまとまり、引き込まれる。
近年に渡り日本の漫画界の大ヒット作品の一つである『北斗の拳』の世界観は個人的には間違いなくこの作品のパクリではないかと感じているほど、終末におけるバイオレンス世界のその世界観はこの作品以降に生まれた各作品に影響与えた重要な位置づけをなす作品だと感じる。
しかし・・・結局最後は『デビルマン』の世界に繋がる・・・てのがどうも・・・・(笑)