1.日本少年漫画史を代表する一作であり、当時スポ根ブームの火付け役作品である。
野球まんがと言えば『巨人の星』とも言えそうな気もするが(ドカベン、タッチ、プレイボール・・・という人もいますが、それはそれで・・・)、結局、飛雄馬とライバルとの切磋琢磨であり、友情や親子愛を中心とした飛雄馬の人間成長劇である。
川崎のぼる氏自体当時実はあんまり野球知識はなかったそうで、確かに今、野球まんがとして読むと・・・ちょっと違うかも・・・・って感じがするし、また、全体的に泥臭くやはり、時代を感じずにはいられない。
ちなみに、余談であるが飛雄馬という名前は、英語のヒューマンから来ているらしい・・・・・