4.ミステリアスなストーリー展開がされていることが多いため、ただのうんちくマンガでは終わっていない。美術館巡りが好きな人は必読。 【MASS】さん 9点 [全巻 読破](2009-05-09 23:40:26) |
3.中盤以降はマンネリかな?と思ったが、「ケータイ・ストラップ」「時計」、ときには「ブリキ玩具」や、書、香道に至るアノ手コノ手の芸術作品全般を網羅したワイドさが、飽きさせない。
フジタの偽悪的な性格とサラの寄り添い方を見て、ああこの作品、細野不二彦版「ブラックジャック」なのか、と感じた。(多分違う) 【aksweet】さん 7点 [全巻 読破](2009-03-18 18:40:05) |
2.《ネタバレ》 基本的にウンチクを語る為の漫画が苦手なので、その系統の作品だろうと長らく避けていましたが、読んでみるとストーリー部分が意外としっかりしていて面白かった。 もちろん美術品に関するウンチクがメインにあるのだけど、ちゃんと漫画になっていて、主人公藤田の造形もしっかりしている。良作。 【暁】さん 7点 [全巻 読破](2009-03-08 13:24:07) |
★1.考えてみると代表作らしい代表作がないのではないかという細野であるが、あえていうとこれが代表作にあたるのではないかと思う。個人的には、サラと三田村館長のキャラクターがもう少し描き分けられていたら良かったかと思う。 【みんな嫌い】さん 6点 [全巻 未読](2009-02-21 09:19:42) |