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キャプテン翼

連載開始1981年
連載終了1988年
コミック数37冊
連載終了
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
スポーツもの
[キャプテンツバサ]
新規登録(2008-02-21)【番茶】さん
タイトル情報更新(2010-10-26)【番茶】さん


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作者高橋陽一
掲載誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社
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3.《ネタバレ》 サッカー=ヤンキー部な世代、地域によると思うけど怖い先輩が居る部活代表だった。例にもれず夢中になりましたね。ツッコミどころも沢山あったけども全世界で人気の様ですね。オーバーヘッドの練習する際に、まずはゴールポストに当てて跳ね返ってきたボールをオーバーヘッドするんだけど、ゴールポストに当てる方が難しく無い?オーバーヘッドは不要じゃね?などと子供ながらに思いました。
ジャンプ特有のパワーインフレをケガさせる事で、パワーダウンさせたのはちょっと残念でしたね。
ないとれいんさん 9点 [全巻 読破](2022-11-04 14:59:37)
2.この漫画の影響でサッカーが本当に認知されたという気がします。そんな事言っておきながら、あたしは格闘バカ漫画としか見てなかったのですけどね。なんかサッカーというよりも、格闘技って感じだったんだよね。
奥州亭三景さん 6点 [全巻 読破](2010-09-04 14:18:14)
1.「この漫画がサッカーブームを作った」という話をよく聞きますが、そもそも昔から子供はみんなサッカー好きでした。自分も休み時間はサッカーばかりやってた気がする。ただ野球における水島新司や吉森みき男のような詳しい知識を教えてくれるマンガがなかった。
当時のサッカーマンガと言えば、主人公が点取り屋のフォワードで、ライバルが同じイケメンのフォワードやゴツいキーパー・・・という設定くらい。野球マンガで言えば主要キャラがピッチャーとバッターだけの「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」のようなもの。そんな中でキャッチャー(山田)やサード(岩鬼)やセカンド(殿馬)が活躍する「ドカベン」が斬新なブームを起こしたわけです。
本作も同様で、まず初っ端の修哲小戦、キーパーの若林はいいとして、フィールドプレーヤーに長髪イケメンの井沢、ガタイのデカい高杉が登場、これまでのマンガだとこの2人がフォワードかと思うところ、それぞれミッドフィルダー、ディフェンダーのポジション。当時の小学生の常識としては「一番上手い奴がフォワード、ヘタクソはフルバック(ディフェンダー)、どっちでもないのはハーフバック(ミッドフィルダー)」だったので最初は「え?」って感じでした。フィールドの中心選手はフォワードでなくミッドフィルダー、ディフェンダーはサイドから上がってゴールを狙うのも役割…等々ほとんどの子供がサッカーの基本的な常識をこのマンガで初めて知ったと思う。
その後主人公はフォワードからミッドフィルダーに転向、同じミッドフィルダーやディフェンダーを主軸としたチームと闘うという展開がなんと斬新だった事か。本作がサッカーブームを作ったというより「もっと本格的なサッカーマンガが読みたい」という子供達の潜在的な需要に確実にヒットしたという事だと思います。
更に言えばワールドカップに関する知識も群を抜いていた。他の人気マンガだとラストに世界最強チームとしてソ連(ロシア)と闘ったものがあったと思う。オリンピックと混同してたのかも知れませんが、当時はプロの漫画家も編集者もこの程度でした。
本作での元ブラジル代表の日系人ロベルト本郷やドイツ代表のシュナイダー達を通じ、子供たちの間に実在のワールドカップへの憧憬が醸成され、一昔前のマニアが深夜にこっそり楽しむイベントから五輪を上回る視聴率が取れるブームへと繋がっていった事は確かに間違いかもしれません。
個人的には小学生編:南葛-明和戦、中学生編:南葛-比良戸戦、JWY編:日本-アルゼンチン戦がベストマッチ。
番茶さん 9点 [全巻 読破](2008-09-28 23:32:00)
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【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
9266.67%
1000.00%

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